夜もゆっくりと
18時に晩ご飯が配膳された。お腹は空いていて、急いで食べるとまた腸に負担をかけることになり、また下血するとも限らないので、なるべくゆっくり食べるようにしよう。重湯など流動食なので負担が一番少ない食事なので、安心ではあると思っているが、油断は禁物である。
昼から重湯の開始とのこと
4日の夜に大量下血して緊急入院し、病院に来てからは下血はなく絶食してきた。今朝先生が来られ昼から重湯開始して様子を見ましょうとのこと。三食ごとに重湯、三分粥、五分粥とあげていってまた下血がないか見るようだ。
もう二度と下血は起こしたくない、あの苦しみは味わいたくない、どうか下血が再発しないようにと願うばかり。
ちょうど一年経っての下血再発
令和2年の初頭下血して以来、かなり食事に気を付けてきたこともあって、それまで3ヶ月に一度入退院を繰り返してきたが、ピタッと下血することもなくここまできた。
しかし、昨晩遅く下腹部にはりを感じ排便したところ真っ赤に染まってしまった。これまで食事などの努力でここまで来たのに、非常にショックであった。
以前はストレスや仕事の疲れなどが原因とも思っていたが、今回の結果からはやはり食事が直接的な原因と思われる。当然と言えば当然だが。それまでは主治医から下血から3ヶ月程度だった時点で食事を戻していたが、最後の下血からは消化に悪いものは一切口にしないようにした。ほぼ一年続けた結果としてここまで来たと思う。正月の食事を多少油断したものの前の時よりは気を付けたつもりであったが、普段食べ慣れないものを食べたことが下血に繋がったと思う。
反省としては、もっと徹底することなのかもしれない。多少食べれるようになると、食欲もより贅沢さを求めるようになり、その誘惑に勝てるかが問題。ほぼ同じものを食べ続けるほど苦痛なことはない、とそう思う。
大量下血のあの苦しい状態を二度と繰り返したくない、これからの事、もう一度考えよう。
午後から食事開始
今朝のレントゲンの結果から、昼ごはんから食べていいとのこと、ただし低残渣食。全部食べて何かあると怖いので煮込みうどんは半分にして、ペースト状のものとヨーグルトは完食した。また午前中に痛み止めの管や心電図検査用の端子、尿取り管も外れだいぶスッキリした。