また入院です

21日の昼過ぎのこと。

下血の一件からしばらく経ったのですが、また極度の腹痛に襲われこれはヤバイ兆候と察し、自転車と電車、タクシーを乗り継いで病院に駆け込み、到着間もなくすぐにいつもの外来病棟に倒れこんだ。我慢できなくベッドに横にならしてもらって痛みが我慢できないとか死にそうだとか色々あったが、救急外来にベッド毎移動となった。血液検査の結果から医師の判断ですぐさまCT造影剤で検査したところ小腸が捻れ閉塞いわゆるイレウスを起こしているとのこと。腹膜炎も疑われるとのことで、緊急手術となった。

家族にメール入れる間に準備が進行しそのまま手術室に。家内も間に合わずもしもの時の別れ言葉を交わすこともなく。麻酔を背中に打たれしばらくして記憶が遠のいた。起こされた時は手術が終わりICUへと移動となった。生きててよかった、妻の姿も見え安堵した。結果的には開腹手術であったものの、締め付けられていた小腸の壊死もなく癒着部位を切除して絡んだ小腸をほぐして終わったようで2時間程度の手術であったらしい。早急に病院に行ったことが良かったそうでそのまま時間が経っていたら壊死や腹膜炎を起こして死に至る可能性もあったそう。

今年に入って入院は3度目となった。仕事も落ち着いて出来ないし、他の人にも迷惑を掛けることとなった。健康であることは何においても大事であると痛感。